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Queneto

ルーム2、ショーケース4


土器
ペルー北海岸
土器時代初期 紀元前2千年-紀元前1250年
ML031809, ML031810, ML031811, ML031812, ML031813, ML031814, ML031816, ML031820, ML031821.

漁業や採集を谷あいで営んでいた人々が、農耕を開始した。経済や社会が発展するにつれて、農業技術の開発も進んだ。

この時期になると、周辺の果実や動物を象り、直火で焼き上げた土器が作られるようになった。

土器時代開始時から、土器の作成技術が成熟する形成期までに800年の歳月を要した。

土器時代初期の遺跡にはケネト(Queneto)、クラヤク(Curayacu)、コトシュ(Kotosh)等がある。