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黄金の首飾り、腕輪、ベルト、指輪

ルーム11、ショーケース133


金属
北海岸 (紀元後1世紀- 16世紀初頭)
ML100025-ML100039, ML100077, ML100083-ML100090, ML100095-ML100097, ML100127-ML100137, ML100146-ML100155, ML100166-ML100168, ML100180, ML100185, ML100192-ML100233, ML100562-ML100564, ML100814.

古代アンデスにおいて、金と銀は象徴的に互いを補う存在だった。
両金属とも、輝きや色を通じて二元性の概念を表現した。即ち、金は太陽、昼、男性を、銀は月、夜、女性を象徴していた。

吊状の貴金属箔で装飾されていた。全般的に、これらの装飾は小さく繊細でありながらも、象徴的なモチーフが詳細に表現されている。

首飾りや吊状装飾、王冠、腕輪等に、人間や神の姿、蛇やネコ科動物等の頭が認められる。