< Back to 儀礼的な戦いと音楽

戦士の装束

ルーム9、ショーケース110


金属、セラミックス
ペルー北海岸
モチェ文化、地方発展期 (紀元後1世紀 – 8世紀)
ML040401, ML100794, ML100795, ML100811, ML101564, ML101565.

豪華な戦士の装束は、戦いが儀礼的な性質のものであったことを示ししている。
モチェ芸術において、戦士の指導者らは円錐形のかぶとをかぶり、ポーラを担いでいる。
儀礼用ナイフの中には、儀式において、同時にガラガラやポーラの役割も果したものもある。

ミニチュアの金の笛は、かぶとをかぶり、ポーラをかついだ戦士を表現しており、音楽と戦いの結びつきを見ることができる。

銀のかぶと/ 銅のポーラ/ 金・銀・銅合金の笛/ かぶとをかぶった戦士の土器/ ポーラと儀礼用衣装